子ども達も、その姿を 怪獣さんと言って 季節ごとに様々な見方をします。
その地域の宝である 大銀杏を大切にし 多くの人に知っていただこうと 地域の有志(優志会)で毎年ライトアップしています。
今年は、天候にも恵まれ ミラクルムーンもあり 素晴らしい 大銀杏のライトアップとなりました。
正確な樹齢はわかりませんが 200年以上は経っていると思われます。
銀杏の実も多くつけます。 銀杏の実は、食べ過ぎると中毒(メチルピリドキシン)を起こすため、子どもの頃は食べれる数が年齢までだったので、よく弟と拾って 焼いて食べていました。
銀杏について、ちょっと調べてみると逸話がたくさんありました。
例えば、いちょうは現存する最古の植物であり、“生きる化石”と呼ばれています。
例えば、いちょうは現存する最古の植物であり、“生きる化石”と呼ばれています。
また、“火事の時には水を吹く”と言われる位、火にも強く
江戸時代には江戸市中の神社仏閣の防火樹として植えられたそうです。
この銀杏も観音様の境内に植えられています。
景観を美しくするだけでなく 氷河期も生き延びる生命力を持ち
さらには、防災の機能までも果たしてくれる、万能過ぎるいちょうの木。
“日本の街路樹の中で一番多く植えられている”というのも納得です。
綺麗です
是非 観賞に訪れてみてください