生後百日目のお食い初め 本日は 我が子 長男 壮汰朗の誕生から 100日目です。
『わが子よ、元気に満腹に。』 一生食べものに困りませんようにと 生涯の幸せを願い、はじめてのお膳につかわせる儀式をお食い初めというそうです。
お祝いかたはそれぞれですが、佐藤家のお食い初めを紹介します。
赤飯、貝のお吸い物(お椀は 加藤神社で私のお食い初めに使った 35年もの)、紅白膾、煮物の一汁三菜と 紅白餅の代わりに(梅干) お箸と歯固めの石はお宮参りのとき神社でいただいたもの。
全て 妻の手作りでこの日のために準備してました。感謝ですね
私も今日は 早めに帰りました。
おちょぼ(富士の形)ですやすや眠る 壮汰朗
蒼依は 赤飯をつまみ食いしてます。
お食い初めの 壮汰朗はというと こんなかんじでした。
もともとは、平安時代に公家や皇室を中心にはじまった行事みたいです。
発祥の地とされる 京都市下京区の市比賣神社に伝わる文書によると 『五十日百日之祝儀(いかももかのしゅうぎ)』と呼ばれ、生後50日と100日を迎える日に神社から祈祷した餅を授かり、粥に加えて調理し、年長者が御子をその年の吉方に向かわせ膝に乗せ、御子の無事成長と多幸を一同で祈りながら、柳の箸で粥を口に三度つけた』 だそうです。源氏物語にも描かれているそうです。
そのような上流文化が庶民に伝わり、地域ごとの風習が誕生していったみたいです。
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