2017年1月22日日曜日

親子ロゲイニングIN小岱山

ロゲイニングとは、
地図、コンパスを使って、山野に多数設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内にまわり、得られた点数を競う野外スポーツです。


当初は、家族5人での参加でしたが、妻が仕事のため、長女8歳と長男4歳と3人での参加となりました。当日は、寒波のため南小国町では5cm程の積雪、子どもたちを6時に起こし、なんとか7時に出発するも財布を忘れる俺様・・・・・直ぐに家に戻り、急ぎ雪道を走らせ、なんとか受付に間に合いました。
玉名は、南小国町とは正反対の晴天!
会場は、玉名市にある蓮華院誕生寺 開会式で子どもたちにルールを説明するが、意味f 山の中で宝探しゲームと伝えると納得

制限時間 2時間30分  正午30分までにゴールに到着するように いざ出陣~



息子は途中で 山の管理人のおじさんに 杖をいただき テンションUP! 





観音岳に到着!ここで11時 ここまで ポイントも稼いでいるので 次は 円山方面へのルートでゴールを目指します。ゴールでゆっくりする計画でくだると・・・・・・ 踏み跡が無いとはわかっていたが最後まで下りきると ゴールと反対側の麓に到着・・・・・この時11:40分  子どもたちに平謝りし 再び 観音岳を目指し クライムオーン 落ち葉が多く 急登の為 4歳の息子は 肩車して登る始末




 12:30に 再び観音岳に到着
11時の頃とは打って変わって、山好きの登山者で賑わっており、ここで 妻の用意してくれた サンドイッチ&おにぎり&おやつをいただき 寛ぎます。




記念石碑をクライミングで楽しむ 子どもたち

13時になり 出発ウ~ もう みんないないだろうな~ 

タイムオーバーもいいところなのでポイントは もう必要ないけど 一応 写真撮影 

 ゴールまで 残り数百メートル 二人とも 山のダウンヒルを楽しんで ダイビングこけもメイクし、最後は姉弟愛 お姉ちゃんが弟をおんぶ



13:42分 到着! 1時間12分もタイムオーバー
このロゲイニングは、時間オーバーすると マイナス点が大きいみたいで 必ず時間内もどってくることがポイントみたいです。 




 振舞いの 大根汁をいただき 帰路へ 

 いつもは車中で寝落ちしない 子どもたちも 即寝



初ロゲイニング こんな山遊びもいいですね
大会運営のスタッフ・ボランティアの皆さま ありがとうございました

2017年1月15日日曜日

2017年

新年明けまして おめでとうございます。 11月からブログ更新をサボり 久々の投稿です。
年末年始は、消防団活動、年末年始の挨拶、年始会、消防団出初式など1週間連続でのアルコール摂取で、精神・身体も鈍っています。

最近は、5千円札の肖像画で有名な、新渡戸稲造氏が1900年に初出版した 武士道をこの上なく愛読しています。今では 多様な文学者などがこれを訳した本が出版(英語版)されています。
その後、日本人向けに和訳され、私は、岬龍一郎氏の訳した 武士道を読んでいます。


武士道という言葉は、良く耳にしますがその定義は定められておらず、人によって考え方は多種多様で千差万別であり、全く異なる部分がみられるそうであり、1900年に教育的観点、外国人へも分かりやすく伝えるために 新渡戸稲造が史書などを参考に独自の思想で書いたものです。

以下ウイキペディアより
『武士道』においては、外国人の妻にもわかるように文化における花の違いに触れたり19世紀末の哲学科学的思考を用いたりしながら、日本人は日本社会という枠の中でどのように生きたのかを説明している。島国の自然がどのようなもので日本独特の四季の移り変わりなどから影響を及ぼされた結果、日本人の精神的な土壌が武士の生活態度や信条というモデルケースから醸成された過程を分かりやすい構成と言葉で読者に伝えている。例えば、武士や多くの日本人は、自慢や傲慢を嫌い忠義を信条としたことに触れ、家族や身内のことでさえも愚妻や愚弟と呼ぶが、これらは自分自身と同一の存在として相手に対する謙譲の心の現れであって、この機微は外国人には理解できないものであろう、といったことを述べている。しかしこれは新渡戸独特の考えであり、彼の思想を批判する書も出されている。


妻からも、変わったものを読んでるね私には意味fと言われ、現在、社会福祉士資格取得に向けて試験対策本を読んでいるが、文字はボヤけて見える始末・・・・この武士道は、ハッキリと文字が見えるんですが・・・う~ん
武士のように理想を高く持ち【理想は自己を磨く宗教】、 正しく生きよう 美しく生きようと 自分を強く律する意志力を備えるまでは まだまだほど遠いように感じます。 
2017年 1歩でも武士道精神に 近づけるように 精進します。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。