新年明けまして おめでとうございます。 11月からブログ更新をサボり 久々の投稿です。
年末年始は、消防団活動、年末年始の挨拶、年始会、消防団出初式など1週間連続でのアルコール摂取で、精神・身体も鈍っています。
最近は、5千円札の肖像画で有名な、新渡戸稲造氏が1900年に初出版した 武士道をこの上なく愛読しています。今では 多様な文学者などがこれを訳した本が出版(英語版)されています。
その後、日本人向けに和訳され、私は、岬龍一郎氏の訳した 武士道を読んでいます。
武士道という言葉は、良く耳にしますがその定義は定められておらず、人によって考え方は多種多様で千差万別であり、全く異なる部分がみられるそうであり、1900年に教育的観点、外国人へも分かりやすく伝えるために 新渡戸稲造が史書などを参考に独自の思想で書いたものです。
以下ウイキペディアより
『武士道』においては、外国人の妻にもわかるように文化における花の違いに触れたり19世紀末の哲学や科学的思考を用いたりしながら、日本人は日本社会という枠の中でどのように生きたのかを説明している。島国の自然がどのようなもので日本独特の四季の移り変わりなどから影響を及ぼされた結果、日本人の精神的な土壌が武士の生活態度や信条というモデルケースから醸成された過程を分かりやすい構成と言葉で読者に伝えている。例えば、武士や多くの日本人は、自慢や傲慢を嫌い忠義を信条としたことに触れ、家族や身内のことでさえも愚妻や愚弟と呼ぶが、これらは自分自身と同一の存在として相手に対する謙譲の心の現れであって、この機微は外国人には理解できないものであろう、といったことを述べている。しかしこれは新渡戸独特の考えであり、彼の思想を批判する書も出されている。
妻からも、変わったものを読んでるね私には意味fと言われ、現在、社会福祉士資格取得に向けて試験対策本を読んでいるが、文字はボヤけて見える始末・・・・この武士道は、ハッキリと文字が見えるんですが・・・う~ん
武士のように理想を高く持ち【理想は自己を磨く宗教】、 正しく生きよう 美しく生きようと 自分を強く律する意志力を備えるまでは まだまだほど遠いように感じます。
2017年 1歩でも武士道精神に 近づけるように 精進します。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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