それ以来、神楽の家の長男にのみ伝えられてきましたが、現在では、小中高生などを養成して伝承に努めています。
今年は南小国町役場職員も舞いました。(今朝の熊日新聞に載っていました。)
九月十三日の両神社(小国町)、同月二十日の吉原大神宮の各祭礼に演じられる神楽です。大太鼓、小太鼓、伏鉦、笛の囃子で、三十三番の神楽が上演され、九人立、五人立、四人立、三人立、二人立、一人立などがある。曲目には、五方礼始、旋神【ずいじん】、五穀舞、神逐【かみみらい】、八雲払、誓約、綱母【つなはは】、庭火、柴曳、荒神、返拝、武者、神使【かみつかい】、綱武【つなたけ】、天皇遣【てんこうけん】、降臨、綱口【つなのくち】、柴入、手散米【てさんまい】、華、岩戸舞、劔【つるぎ】、魔払、地割、平国【つなのくも】、天注連【てんのしめ】、乱始、太平楽、舞人、神開【かみびらき】、貴見城、岩戸開、大神【だいじん】があります。
私自身も 名前は知っていましたが、3年前に初めて吉原神楽を 観て以来 毎年 通っています。もちろん 志もつつんで、子ども達を抱いていただいています。
鳥居の前で記念写真
既に沢山の人が見に来ています。
以前は33座全部 舞っていたそうですが、今は 数座舞って お祭りを終えているそうです。全部舞うと相当時間がかかるそうです。先代の方々は元気良すぎですね。
初めての吉原神楽に7ヶ月の子どもには恐ろしくはないのかな
恐ろしくて 泣き出しました。このあと 神楽の近くまで何とか連れて行き、榊のひっぱりあいっこをさせました。しかし、この後は放心状態で 風邪が悪化し寝込んでしまいました。蒼ちゃんゴメン
今年も 吉原の皆様 ありがとうございました。来年も来ます。
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