ハセツネカップとは、東京都山岳連盟が主催する 山岳レースで、今年で20回目を迎える大会です。通称ハセツネカップといわれており、亡き「長谷川恒男氏」の意思を引き継いで誕生した大会です。長谷川氏はヒラヤマのピークをアタックするには24時間寝ないで活動できる体力と気力を養うことが大切だと、奥多摩の山中を駆け抜けるトレーニングをおこなっており、これがハセツネの始まりだそうです。
現在は、トレイルランニングの代名詞となり、より競技志向で出場する人が増えてきておりますが、10代~70代と参加者もそれぞれで、記録も7時間20分台~24時間ギリギリでゴールする選手までそれぞれのドラマがある大会です。今年は約2200名もの出場があり会場も大変賑やかでした。
私も家族の大きな理解があり、この大会に参加できて本当に感謝しています。
大会は10月7日(日)13時にスタートし、翌日10月8日(月)13時までにゴールした選手が完走者となります。
コースは、あきるの市の五日市中学校をスタート・ゴールとして 奥多摩の山中を走りぬけるコースです。
コース断面図
会場には続々と同じ類の参加者が集まってきています。
金曜日のよるから 嬉しさのあまり グスッリ眠ることができなくて、テンションがMAXです。
まずは、受付を済ませます。
買いたい衝動にかられるが ぐっと我慢しました。
一度、山荘に戻って、おにぎり、ドーナツ棒、バナナ、グリコーゲンサプリなど詰め込んでおきます。会場に再び 戻ってきて 午前中振っていた雨も 予報どおりあがりました。ラッキー
開会式!
スタートは なんか??わからないうち始まっちゃいうくらい いい加減でした・・・ が予定通り 渋滞に巻き込まれること無く 始まることができました。
コースは 本当に山道です。 こけないように 注意しながら 走ります。
第2関門(42K地点)までは、6時間20分(138位)と まずまずのタイムではしっていましたが、のこり2日間の東京滞在を考えるとこれ以上 あげると危険と感じ、ペースを落とします。
夜間走行では、ヘッドライトとハンドライトで足元を確認しながら、走ります。なんちゃってトレイルランナーには堪えます。
唯ひとつの 給水ポイント! ここでポカリを補給
どのイベントもそうですが、たくさんの大会スタッフのおかげで楽しく!そして安全に走れています。
本当に感謝です。
55K地点
夜景も見えます。綺麗です。
ゴールまであと少しです。いくらペースをおとしたとはいえキツイです。
ゴール(これをみるとホッとします。)
妻の撮影!寝ている子供を引き連れて ゴールまで駆けつけてくれました。
車も 警備の方が泣く子どもにみかねて スタッフ専用駐車場にとめさせていただきました。
記録は 11時間27分4秒 191位 まあまあかな
来年もこの舞台にたてるように何事も頑張ります。
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