2015年7月5日日曜日

祖母からの・・・

昨日(2015年7月3日)に 大好きな祖母が亡くなりました。(享年89歳) 
俗世に生きる 私の祖父母の最後の ばあちゃんでした。

2年ほど前に 長男を見せに逢いに行って以来 あっておらず、近く逢いに行こうと考えていたら 急遽容態が悪化し かえらぬ人となりました。 生前にばあちゃんのひ孫になる2女を逢わせたっかたと後悔しています。
晩年は、在宅での生活は困難になり施設に6年ほど入所しての生活でした。自分の意思で人生を謳歌したかというと疑問ですが、逢いに行くと『どっこい どっこい どっこいしょ』と子どもをあやす言葉をいつも繰り返し喋っており、いつも嬉し泣きか・・・悲しくて泣くのか 涙をながしていました。

いつもニコニコ笑顔が可愛い 祖母で、叱られた記憶はほとんどありません。今振り返って考えてみると 祖母からは優しさをいっぱい受けて そして気付かぬうちに優しさを学んでいたのかな?

お通夜で ばあちゃんの顔をわすれないように目に焼き付けておこうと眺めていると 
母から 昔の婆ちゃん達の苦労話や私の子ども時代などばあちゃんとの思い出が浮かび
これまでにいろんな苦楽があっただろうけど
『私の人生に悔いはないよ』と言霊が伝わってくるほど 穏やかに眠っています 

人生に悔いを残さないように 生きなさい というのが ばあちゃんからの最期の教えかな


ばあちゃん 最後の死に目にあえなくて ごめんなさい  そして ありがとう 


2015年7月1日水曜日

Don't Stop The お山のぼり

阿蘇カルデラマラソンの後遺症か・・・・・・2週間経過し 久々に15Kのジョグをしたところ 12kくらい走っていると 違和感が・・・ 腰痛・・・走れないくらいの痛みがはしります・・・・

熊本県内に 数名?? いる 日本陸連公認トレーナーのK廣さん(南小国人です。)に診てもらうと、左ひざの怪我を無意識にかばっていて 右の腰から下半身のハリがすごいとのことで・・・・ちゃんとケアしてるの?と問いに  言葉がありません・・・・ 仕事に家事に子育てに・・・言い訳できません。自分自身のケアは自分で!   

とにかくK廣さんは、陸上をこよなく愛する名トレーナーです。(元3000M障害などに力をいれていたランナーです。)

私も 診てもらいたいという方がいらっしゃったら ご連絡ください。 腕は確かです。


とここまでは、 投稿の演題とは全く違う話ですが

昨日(6月29日)の晴天に 心は 仕事にあらずで  山にいきたいな~ 


我が家の 朝のテーマが かかると  決心   代休(振休)を使おう! 

職場に行き  約束の仕事をささとこなし 、妻からも背中をたたかれ 10時30分 自宅をあとに

ピットブルを聴きながら 気持ちもあがります♪


自称 九重の主ですが、 ここは 私の心の聖域である 傾山( 登山口 豊栄鉱山跡)へいってまいりました  登山口には私の車のみです 正午過ぎに出発です。 
  ※ここからは 携帯電波ははいりませんので、単独行ですのでGPS搭載の携帯は必須です。
    もちろん 食料・ライトなども必携 登山届けを書き いざ 傾山へ


 リハビリ登山なので ゆっくりいきます 30分程登ると 綺麗な清流にでます
癒されます 予想以上に汗をかき持参した麦茶も2/3 これからの山行を考えるとここで水を満タンに補給

ここからが 本格的な登坂区間です。


1時間15分程で 九折越に到着!  



九折越から 望む 傾の頂き  

九折越からは前半は走りやすい区間が約2kほどつづきます
傾の頂が だんだん近づいてきます
2年前の冬以来です 

大崩山系(新百姓・夏木・五葉岳・鹿納山・大崩山) 

 九折越から30分程で 傾山頂上
誰もいません 一人だけの独占です なんて幸せ者
今回は鹿1頭、小鳥、ひぐらしなどに出会っただけで 人間との遭遇無し

せっかくなんで 自撮 


奥には 雄大な祖母山が このとき 14時を過ぎています
今回何故 傾山を選択したかというと
祖母傾大崩 縦走の下見です
未踏のルートの確認です

杉ヶ越ルートを下れるところまで 下ります 

途中こんな標識が・・・・そんなはずはないよと軽視していましたが
九重 黒岳 前岳ルートに類似 なんどかルートを見失いながらも 目印を確認しながら ゆっくりくだります

こんな山奥に ハシゴが! 私が確認しただけでも7本も設置されていました
杉ヶ越ルート 登り3時間 下り2時間30分と 登山地図に書いてあるとおり 難ルートです
17時までに下山したいので 途中で引き返し無事下山 し登山口近くの清流に目をやります


夏は ここに飛び込もう


セーラー服持って