2015年10月16日金曜日

九重スリーDAYS (2015.10.4-6)



この秋は 大船からの 御池の紅葉 最高です~

10月4~6日 3日間を九重で過ごす 九重スリーDAY企画(1日目 家族登山、2・3日目坊ヶツルキャンプ)
雨が降らないことを祈り 周りへの感謝を胸に おかげ様で 晴天の九重を迎えることが出来ました 
1DAY

こんな秋晴れに山に行かないわけには・・・・と強い思いで みんなに声をかけ
初めて全員での 家族登山
牧の戸は 既に 山馬鹿でいっぱいで~す (10月4日 10時)

歩くこと2時間 久住山を断念し 扇ヶ鼻で 楽しいランチタイム! 


岩(ROCK)が好きな 娘&息子 

家族5人 扇ヶ鼻 発登山記念(2015 10.4) 




2DAY 出発前の 坊ヶツル テン泊記念撮影(2015.10.5) 
フランクさん ドラゴン竜ちゃん 則さん 村潤さん

長者原から すがもり越え 法華院 経由で 坊ヶツルを ゆるりといきます

坊ヶツルから 大船へ  由布岳 &雲海

 大船からの 三俣


フランクさん こと K原さん 翌日は 早朝5時30分に起きての朝駆け 出勤! 私には真似できません~ 

K原さん撮影の WUGA!  九重を語るなら 大船! 
岡藩(現在の竹田市)の3代藩主 久清氏も何度も大船に登り お墓も大船近くにあります

全然関係ないけど

なせば成る なさねば 成らぬ何事も
 成らぬは人の成さぬなりけり  (上杉鷹山公) 

何でもいいから やってみましょう




祖母 傾山系 

法華院温泉に浸かり
今から 宴がはじまるよ~


キムチ鍋! 

宴は 九重の山々の稜線&星空のなか 最高の贅沢でした

 学園天国

こんな感じ



3DAY2015.10.6 早朝 フランクさんを長者原まで見送り 朝食を済ませ撤退準備

 村潤さんの背中が眩しい!

三俣 また来年もきます~ ありがとう

坊ヶツル 法華院 北千里 牧の戸というルートで下山

久住分れに到着
南小国町の自衛官こと 焼肉 まるや 大将 則さん 一杯一杯です! 




山の誘惑には負けますね~  いっしょにボナペチ~

2015年10月1日木曜日

石井十次氏から学ぶ


9月は私にとっては師走です あっという間に過ぎ去り ブログも更新できずに終わりました。

シルバーウイークにお世話になっているご夫婦と宮崎は妻の故郷 高鍋町へ旅行へ行ってまいりました。高鍋は 歴史的偉人 秋月種長 上杉鷹山 など歴史深き町です。
歴史好き&福祉の仕事をしている私にとっても 行きたかった 高鍋に生まれた偉人 石井十次資料館へいってきました。石井十次は、児童福祉の父と呼ばれている 現代の福祉に根強く生きている方です。







 石井十次資料館 入館料大人500円 子ども300円 
ルノワール ステンドグラス 大原孫三郎 児島虎次郎の絵など多数の美術品も保管されております

ライオン教育 密室教育と言われているようで、 子どもを叱るときは皆の前では反対に反抗心をかりだててしまうので、ひとのいない所で一対一で 指導したほうがよいという内容です。
後ろには 親ライオンが子ライオンを崖におとす絵や地図が飾られています。(絵は億するみたいです 驚) 
君ももう自立のときを迎える 自立することは このライオンの子のような立場に立たされることだ 覚悟しろよ また、夢を大きく持ち 常に日本 世界をみて生きていくような人間になれ と語ったことでしょうと書かれていました。 
孤児院では このような教育方針であったようです  うんうん勉強になります
①幼年時代(6歳~10歳まで)は遊ばせる。
②少年時代(10歳~16歳まで)は学ばせる。
③青年時代(16歳~20歳まで)は働かせる。



皇居に展示されている 児島虎次郎の油絵 孤児院での様子を描いたそうです 
大原孫三郎とも交流が深く 金銭的支援や 天皇までを動かすほどの影響力があったようで感心させられました 一時は1200人もの孤児をみていたとのこと・・・・・ すごいな~



子ども達にも 石井十次さんの偉業は伝わったかな~  もうちょっと大きくなって連れて行こう



 砂利遊びが 一番みたいです





ここには、九州ではもっとも古い洋館 長崎グラバー邸より 16年新しい 1879年(明治12年)に岡山ではベレー館(西洋館)が移築されており 九州では2番目に古い洋館です。中には、虎次郎の油絵がたくさん飾ってあります。毎年 大原美術館の学芸員さんが管理にこられるそうです。


石井十次氏の意思 精神は 多くの人に引き継がれています 
いつかは 友愛園へ職場研修で行ってみたいですね~


天は父なり  人は同胞なれば  互いに相信じ  相愛すべきこと  
大正2年 石井十次